マツダ3、CX

マツダ CX-3

マツダ北米事業は、2014～2018年型マツダ3と2016～21年型CX-3の一部車両をリコールすると発表した。

NHTSAの7月14日のリコール報告書によると、影響を受ける22万7,335台の米国車両では、リアビューカメラの画像が正しく表示されない可能性があるという。

一部の車両では、ハーネスの留め具の設計が不適切なため、通常の車両使用時やリフトゲートを閉める際の振動により、バックビューカメラのワイヤーハーネスが損傷する可能性があります。 コネクタピンが磨耗し、電気抵抗が高くなる可能性があります。 これらの欠陥により、バックカメラの画像が歪んだり、ちらついたりして表示される場合があります。 報告書によると、後退中にカメラ画像が歪んだりちらついたりすると、ドライバーの判断に影響を与え、衝突の危険性が高まる可能性がある。

マツダ販売店はリコール対象車両すべてについて、必要に応じてバックカメラの検査と交換を行う。 なお、ワイヤーハーネス固定用シールは販売店にて取付けさせていただきます。 修理は全て無料で対応させていただきます。

NHTSAの文書によると、マツダは日本のパナソニックオートモーティブシステムズ社から供給された欠陥カメラに関連する9件の現場報告書を提出した。

マツダは声明で「不具合による事故や負傷の報告はない」と述べた。

マツダは、9月12日に郵送される予定の手紙を通じて、影響を受けるすべての所有者にこの問題について通知する。

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